VUIというのは、ボイス(Voice)・ユーザー(User)・インタフェース(Interface)の頭文字をとったものです。
パソコンやスマホの場合は、単にUIとなります。
要するに声で操作するコンピュータとでもいいますか、キーボードを打ったり、画面をなぞるのではなく、言葉でシステムやアプリを操作することになります。
パソコンやスマホの場合は、単にUIとなります。
要するに声で操作するコンピュータとでもいいますか、キーボードを打ったり、画面をなぞるのではなく、言葉でシステムやアプリを操作することになります。
この何がいいって、比較すると、
1.PCを用意する
=> スマートスピーカー(メーカーによって名称は異なります)を置く
2.ブラウザかアプリを起動する
2.ブラウザかアプリを起動する
=> なし
3.PCの場合、目的のサイトを開く
3.PCの場合、目的のサイトを開く
=> なし
4.PCやスマホの場合、質問を1ページで済ませられる
4.PCやスマホの場合、質問を1ページで済ませられる
=> 質問と回答が繰り返される
5.1ページで済ませられるが、キーボードを打たなければならない
5.1ページで済ませられるが、キーボードを打たなければならない
=> 話すだけ
6.PCやスマホの場合、サイトやアプリを閉じなければならない
6.PCやスマホの場合、サイトやアプリを閉じなければならない
=> 自動的に閉じる
わずらわしいのは、質問と回答が繰り返されるところだけで、それ以外は楽だということがおわかりいただけるのでは?
歩いたり手を動かしたりのパフォーマンスがないロボットだと思えばわかりやすいかも。
人間の自然な行為は、会話することであり、それを可能にするのが、VUIということになります。
歩いたり手を動かしたりのパフォーマンスがないロボットだと思えばわかりやすいかも。
人間の自然な行為は、会話することであり、それを可能にするのが、VUIということになります。
さて、ごたくはこのぐらいにして、実際はどういうものか、見てみましょう。
AmzonAlexaEchoDotの例です。
まずは、Amazonが作った広告用の動画をご覧ください。
なんでもうまく動作するのがあたりまえにみえます。
AmzonAlexaEchoDotの例です。
まずは、Amazonが作った広告用の動画をご覧ください。
なんでもうまく動作するのがあたりまえにみえます。
それでは、次にわたしが懇意にしている三浦さん経営のそよかぜ介護タクシーの例を見てください。
わたしも含めてお年寄りは、PCやスマホのようなキーボード操作が面倒、難しいといた面があり、スマートスピーカーは話しかければ用が足せるというところで、デモを考えてみたものです。
最初は、機械(ソースネクスト[音読のプロ])が話した場合です。つまり、言葉がわりと明瞭に伝わる、ロボット同士が話しているような感じになります。
次に、実際に人間が話した場合はどうなるでしょう?
わたしは結構だみ声なので、人間同士でも疎通が難しい場合があります。スマートスピーカーは複数のマイクを用意しているので、声をよく聞き取ってくれます。
いかがでしたか?
未来が少し見えましたか?
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